サイト内更新情報(Pick up)
2025年7月11日
自己破産
自己破産した後にローンを組むことはできますか?
自己破産手続きを行い、免責を許可する決定が確定した場合は、その後、日常生活で法的な制限を受けることはありません。つまり、お金を借りることも何ら制限されませんので、・・・
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2025年7月10日
任意整理
任意整理で和解ができない場合の選択肢
任意整理は、債務の返済が困難になった際に広く用いられている債務整理の方法ですが、貸金業者等と個別に交渉をするという特性上、必ずしも和解に至れるとは限りません。・・・
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2025年7月9日
個人再生
任意整理から個人再生への切り替え方法とその違い
任意整理後は順調に借金を返済していても、リストラや減給、倒産、病気、介護など、急に返済が滞る原因はいくつも考えられます。任意整理後の返済が滞ったまま放置していると、・・・
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2025年7月7日
債務整理
債務整理をする金額の目安
「債務整理」は借金問題を合法的に解決する方法で、成功すれば借金を減額または免除してもらうことができます。「今以上に借金が膨らんでしまい、首が回らなくなる前に債務整理・・・
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随時情報を更新しています
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借金の問題は弁護士にご相談を
借金の返済の負担が重く、苦しい生活状況が続いているなど、借金の問題でお悩みの方は、弁護士にご相談ください。適切な債務整理方法をご提案させていただきます。
事務所の所在地について
こちらから、事務所の情報をご確認いただけます。所在地の詳細に加えて、お問合せ先などもご確認いただけますので、ご覧ください。
弁護士に債務整理をした場合に解決までに必要な期間
1 債務整理すると解決までにどれくらいかかるのか
債務整理は大きくわけて4種類あり、各方法により解決までにかかる時間は異なります。
短いもので1か月、長いものでは半年~1年程度かかることが多いです。
以下では、各債務整理方法にかかる期間の目安をご紹介いたします。
2 消滅時効の援用の場合
弁護士に依頼後、弁護士が内容証明郵便を送付し、2週間程度経過してから債権者に問い合わせ、消滅時効が成立しているかどうかを確認します。
消滅時効が成立していれば、その時点で終了となります。
全体で1か月程度で終了することが多いです。
消滅時効が成立していない場合には、以下で説明する別の債務整理方法に移行することが多く、解決までにはさらに時間を要します。
3 任意整理の場合
着手金を分割で支払っている場合、着手金の支払いが終わってから、和解交渉することが多いです。
和解交渉自体は、債権者の数にもよりますが約1~2週間かかります。
返済期間は、3~5年を目途とすることが多いです。
総括すると、着手金の分割支払い期間(1か月~半年程度)+和解交渉期間(2週間程度)で和解交渉ができ、その後完済まで支払い期間(3~5年)があります。
4 個人再生の場合
任意整理同様、着手金を分割で支払っている場合、着手金の支払いが終わってから、申立を行うのが基本です。
個人再生の場合、裁判所で申立から再生の計画案が認められるまで約4か月~半年近くかかることが一般的です。
個人再生の返済期間は原則3~5年です。
総括すると、着手金の分割支払い期間(1か月~1年程度)+裁判所での審査機関(約4か月~半年程度)で個人再生が成立し、その後完済まで支払い期間(3~5年)があります。
5 自己破産の場合
任意整理同様、着手金を分割で支払っている場合、着手金の支払いが終わってから、申立を行います(最大でも1年を目途)。
同時廃止事件であれば、裁判所に申立てして3か月~半年を目途で終了します。
管財事件であれば、債権者集会が1回で終了するようであれば、裁判所に申立して半年を目途で終了します。
ただし、債権者集会の回数が多いようであれば事件終了までに1年以上要することもあります。
総括すると、着手金の分割支払い期間(1か月~1年程度)+裁判所での審査機関(約3か月~1年以上)が目安です。
6 まずはご相談を
債務整理は、各種類、案件ごとにより解決までかかる時間は異なります。
木更津周辺で、自分はどれくらいかかるのだろうとお悩みの方は、ぜひ弁護士法人心へご相談ください。